FX戦略1の長期スワップ投資で利用するために、GMOクリック証券の口座を新たに開設しました。

GMOクリック証券がもし破綻した場合でも、分別保管によりお預かりした資産は全額返還されます。

また、万が一の顧客分別金の不足に備え、日本投資者保護基金にも加盟しているとの事です。

GMOクリック証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第77号 商品先物取引業者 銀行代理業者 関東財務局長(銀代)第330号 所属銀行:GMOあおぞらネット銀行株式会社
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会
当社はGMOインターネットグループ(東証プライム上場9449)のメンバーです。

国内の証券会社とういう事もあり安全性は高いと思います。

GMOクリック証券のスワップとスプレッド

2025年1月6日時点のデータ

TRYJPY 50円(1万通貨)
MXNJPY 235円(10万通貨)
ZARJPY 181円(10万通貨)

ここで注意したいのが取引単位です。

TRYJPYは1万通貨ですが、MXNJPYとZARJPYは10万通貨です。

1万通貨あたりにすると

TRYJPY 50円
MXNJPY 23.5円
ZARJPY 18.1円

となります。

また、建玉上限として

TRYJPY 100万トルコリラ
MXNJPY 300万南アフリカランド
ZARJPY 300万メキシコペソ

となっています。

スプレッドは次のようになっています。

左側AM9:00~翌AM3:00
右側上記以外の時間帯

実際の注文画面を見ると

TRYJPYの場合1.0銭

ZARJPYの場合0.9銭

MXNJPYの場合0.2銭でした。

注文画面の左下に取引数量があり、×10,000とか×100,000になっています。

数量1ずつ買ってみた

建玉一覧で保有している通貨ペアと数量を見ることができます。

TRYJPYの場合

数量1だと1万通貨になります。

スプレッドが1.0銭だったので、

1万通貨×0.01円=100円

がスプレッド分になります。

数量1の場合、保有したと同時に-100円になります。

1日あたり、スワップとして50円入ってきます。

ZARJPYの場合

数量1だと10万通貨になります。

スプレッドが0.9銭だったので、

10万通貨×0.009円=900円

がスプレッド分になります。

数量1の場合、保有したと同時に-900円になります。

1日あたり、スワップとして181円入ってきます。

MXNJPYの場合

数量1だと10万通貨になります。

スプレッドが0.2銭だったので、

10万通貨×0.002円=200円

がスプレッド分になります。

数量1の場合、保有したと同時に-200円になります。

1日あたり、スワップとして235円入ってきます。

100万円を入金して、数量1ずつ持った場合の証拠金維持率は1518%でレバレッジは1.64となりました。

MXNJPYとZARJPYは記事を書くために買いエントリーしただけでしたが、気づけばプラスになってました。

MXNJPYとZARJPYはこのあとすぐに決済しました。

TRYJPYを数量1だとレバレッジ0.04倍になりました。

TRYJPYを数量20にするとレバレッジ0.88倍になりました。

今後もう少し増やして長期的に運用していこうと思っています。

GMOクリック証券のまとめ

通貨ペアによって取引単位が違うので注意が必要です。

TRYJPY 100万トルコリラ (1万通貨)
MXNJPY 300万南アフリカランド(10万通貨)
ZARJPY 300万メキシコペソ(10万通貨)

スプレッドが低く、スワップが高いので上記の通貨ペアでの長期スワップ投資におすすめと言えます。

ただし上記のように上限があります。

また、機能としてはプラチナチャートがあるのですが保有している数量の一覧が見れない気がします。

今回の取引はブラウザの画面で行ったのですが、他の証券会社と比べて操作しにくい感じがしました。

まだ使い始めて1日目なので慣れれば問題ないかも知れません。

基本的には長期保有なのであまり操作する事もないのです。

一通りエントリーから決済までも行いましたので、基本的な操作は特に問題なく行えました。

運用結果はまた、実績報告をしていくのでそちらをチェックしてください。

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